通貨の強弱・通貨ペアの相関・逆相関とは?

FX

ここでは、FX取引においてとても重要な通貨の強弱、相関関係を記事にしています。
とても便利なインジケーターを含んだ教材もご紹介していますので、
参考になりましたら幸いです。

通貨の強弱を見極めるとは?

FXで取引するときに、まずシンプルに考えた場合、

1番強い通貨を買って、1番弱い通貨を売る事が、とてもシンプルで勝ちやすい手法です。

私が常時監視している通貨ペアは及川式同様、以下の10通貨ペアです。

クロス円 USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY
ドルストレート EUR/USD GBP/USD
オージー EUR/AUG GBP/AUG
強弱判断用通貨 EUR/GBP AUG/JPY AUG/USD

強弱判断用監視通貨の3通貨ペアは実際に取引を行う事は、ほぼありません。

クロス円の通貨の強弱判断

東京時間から動きが出やすい、JYPがらみのクロス円といわれる通貨ペアのUSD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYの3通貨ペアは、USD・EUR・GBP・JYPの4つの通貨の組み合わせとなります。

 

たとえば、USD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYの3通貨ペアが同時に上昇(買われる)した場合は、JPYが最弱通貨となります。

 

では、その時に4通貨の中で最強通貨を見極めるためには?

 

わたしはまず、EUR/GBP(ユーロポンド)のチャートで強弱を見ます。

EURとGBPのどちらが強いのか?

 

たとえば、EUR/GBPが上がっていれば、EURが強い(買われている)か、GBPが弱い(売られている)ということになります。

上昇しているクロス円に当てはめると、この時点での強弱はEUR>GBP>JPYと判断できます。

 

では、残りのUSDは?

 

わたしは、EUR/USDとGBP/USDの強弱を見ます。

この時に、EUR/USDもGBP/USDも下がっていれば、クロス円4通貨の強弱は

USD>EUR>GBP>JPYと判断します。

 

上記までを考察して、USD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYの3通貨ペアが同時に上がった場合、
USD/JPY(最強/最弱)のロング(買う)が一番勝ちやすいと判断できます。

 

仮に、EUR/USDが上がっていてGBP/USDが下がっていれば、4通貨の強弱は

EUR>USD>GBP>JPYなるので、USD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYの3通貨ペアが同時に上がった場合EUR/JPY(最強/最弱)のロング(買う)が一番勝ちやすいと判断できます。

 

あくまでも一例ですが、わたしはクロス円の通貨の強弱を見極めるための監視通貨として、

EUR/GBP・EUE/USD・GBP/USDの3通貨ペアをみて強弱の判断を行い、一番勝ちやすい通貨で取引を行うようにしています。

ドルストレートの通貨の強弱判断

ニューヨーク時間になるとボラティリティがでてくる、ドルストレートにおいても、クロス円の強弱判断と同様に各通貨ペアを監視して判断します。

 

わたしの場合、ドルストレートでの取引通貨は、USD/JPY・EUR/USD・GBP/USDの3通貨ペアで、ユーロとポンドの強弱をEUR/GBPで判断します。

基本監視通貨はUSD/JPYとEUR/GBPで、逆相関となるEUR/USDとGBP/USDで取引を行う事が多いです。

たとえば、USD/JPYとEUR/GBPが上がっている(買われている)時にGBP/USDをショート(売る)などといった取引をします。

通貨の相関・逆相関とは?

通貨ペアには同じ方向に動く『相関』、逆方向に動く『逆相関』の関係があります。

 

単体通貨の強弱ではなく、通貨ペアとなるため、非常に複雑でわかりにくいのですが、

たとえば、USD/JPYが上昇した場合、ドルが買われて円が売られているいうことです。

その時、相関関係にある〇〇/JPYとなるクロス円の通貨ペアは上がりやすく、逆相関の関係にある〇〇/USDと後ろにUSDがつく通貨ペアは下がりやすいということになります。

 

私が監視している10通貨ペアであれば、USD/JPYが上がれば、相関関係にあるEUR/JPY・GBP/JPYをEUR/GBPをみて強弱判断して上がっている方を買う。

または、逆相関関係のEUR/USD・GBP/USDが下がりやすいため、その時にEUR/GBPをみて上がっていれば、GBPが弱いという事なので、GBP/USDをショート(売る)するのが勝ちやすいなどと判断します。

 

私が常時監視している10通貨ペアの相関・逆相関は以下の様になります。

クロス円 USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY
ドルストレート EUR/USD GBP/USD

*USD/JPYを基準通貨として、同色同士が相関関係となり、異色が逆相関関係となります。

オージー AUG/JPY AUG/USD EUR/AUG GBP/AUG

オージー4通貨ペアにおいても同色同士が相関関係となり、異色が逆相関関係となります。

EUR/GBPにおいては、あくまでもユーロとポンドの強弱判断をするための監視通貨なので取引を行う事はありません。

通貨の強弱判断や通貨の相関・逆相関は非常に複雑でややこしく、わかりにくいですが、FXの取引を優位的に行うには必要不可欠のものです。少しでも参考になりましたら幸いです。

通貨の強弱判断するインジケーター発見!

通貨の強弱判断にとても便利な「インジケーター」を含んだ教材を見つけましたのでご紹介します。

1秒スキャルFXという教材に付属している「MAXジャッジメント」というインジケーターが秀逸。

通貨の強弱判断を視覚的にわかりやすく表示してくれるので、瞬時にエントリー判断できます。

「MAXジャッジメント」は、天才チャート上に表示して使用できます。

「1秒スキャルFX」に含まれる「MAXジャッジメント」というインジケーターは、
通貨の強弱が一目で判断できるインジケーターで、とても便利です。

1秒スキャルFX自体もしっかりと作りこまれているので、おすすめ教材です。

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コメント

  1. とと より:

    ブログ拝見しました。初心者でFXを勉強中です。突然の質問失礼します。なぜEURGBP、AUDUSD、AUDJPYの3ペアを取引されないのでしょうか?例えばEURが最強、GBPが最弱でも取引されないのですか?理由を教えて頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

    • AKI AKI より:

      コメントありがとうございます。
      ご質問の件ですが、私の場合、EUR/GBPにおいては完全に監視通貨としています。理由は単にボラティリティ(値幅)が無いからです。
      特に欧州時間に取引する場合はEUR/GBPの強弱を監視して意識することで優位性のある通貨ペアを判断します。
      AUD/USDとAUD/JPYにおいては取引します。ただしAUD/USD、AUD/JPYとEUR/AUD、GBP/AUDの逆相関が効いているときに取引することが多いです。

  2. とと より:

    お返事ありがとうございます。昨日、21:30頃にEUR/GBPショート取ったので気になって質問させていただきました。お返事いただいて調べたのですが、ボラ表とか昨日のチャートで、他のペアに入ってたらもっと取れてた(可能性があった)んですね。勉強になりました、ありがとうございました!

    • AKI AKI より:

      コメントありがとうございます。
      昨日EUR/GBPで取ったのこと、おめでとうございます!
      EUR/GBPを監視通貨としてみているのはあくまでも自分の場合をご紹介した次第です。

      AUD系においてもUSD/JPYにおいてもボラがあるときには普通に取引もします。

      通貨の強弱判断をするときに少しでもわかりやすくなればと思い監視通貨として記載させていただきました。

      おっしゃる通り昨日21:30の足の終値からのショートの判断であれば20pip前後とれているのでナイス判断です!
      逆行して高値を抜けたら損切り判断であればリスクリワードもバッチリですね。

      同じ時間でGBP/JPY・GBP/USDのロングであれば、あと10pip前後とれていると思います。

      ちなみに昨日の21:30時点の最強通貨はAUDで最弱通貨はUSDでした。
      AUD/USDのロングが勝ちやすいと判断できますが、ボラが無い為、
      同じ時間持っていても5~6pip程度しか取れない事になってしまいます。

      取引通貨ペアを決める時にはボラティリティを意識したいです。

  3. とと より:

    ご教授ありがとうございます。通貨ペアの強弱を意識し始めたばかりで、ダメ押しなかったら、次回は強弱だけで入ってたかもですwボラ、大事にします。AUD系、USD/JPY大きくなる時があるんですね…まだ私には見抜けなさそうですがこれから勉強していきます。ありがとうございます^^

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